仏教とヒンズー教

ラマキエン(ラーマーヤナ)登場人物比較

 ラーマ・シータ・ラーバナ・ハヌマーン

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   ワットプラケオの壁画はラマキエンの情景描写だけでなく、登場人物のポートレートもあります。ところが、どういう訳か、本編の主役でありますラーマとシータのポートレートはありません。お二方はヴィシュヌ神とその奥方の生まれ変わりという設定であり、あまりに畏れ多いからなのか、理由についてはよくは解りませんが、単身のお姿は見あたりません。で、絶世の美男美女がどの様なお姿なのかは情景描写の中から見つけださねばなリません。そこで、壁画の中から適当な場面を拡大して紹介してみます。でもいかんせん小さなお姿しかありません。そこで他の資料からも合わせて紹介してみます。

ラーマ・シータ

 

タイ

(ワット・プラケオの壁画)

タイ

(ワット・ポーのレリーフ)

インド

(こども絵本)

インドネシア

ラーマ

シータ

 

    どうでしょう、もともとお二人揃っておられたのを分けちゃったので、ラーバナになった気分です。これではいけないのでカップルの像を 別ページ に紹介します。ラーマとシータのページ

    次に、最も活躍するお二人、悪役のラーバナとスーパーモンキーハヌマーンを紹介します。ただ、インドネシアのラーバナの手持ち資料がないので紹介できません。

 

ラーバナ(ダサカン)・ハヌマーン

 

タイ

(ワット・プラケオの壁画)

タイ

(ワット・ポーのレリーフ)

インド

(こども絵本)

インドネシア

ラーバナ

 

資料無し

(すみません)

ハヌマーン

 

    さすがに主役だけあって、大きなポートレートもちゃんとあったのですが、この表の中にいれちゃうと少し迫力に欠けますねえ。でも別ページに紹介します。とくにハヌマーンはさらに色々な形で表現されている資料が集めやすかったのでもっと紹介します。ハヌマーンとラーバナのページ

    ハヌマーンのみ特集 

タイ:コーン(仮面劇)の仮面ミニチュア

タイ(ミャンマー):人形劇の人形

インド:宗教画1

カンボジア:小物入れ

インド:お供え1

インド:お供え2

 

インド:宗教画2               

インド:お供え3

 

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